みなさんこんにちは。
中々良い栗が手に入ったので、今回は栗の渋皮煮を作ります。
数えると大粒の栗が50個ほどあって、鬼皮を剥くのにえらく時間がかかりますが
美味しいものを作るときの手間暇は、苦にならない性質の持ち主なので問題ないです。
黙々と剥き続けること2時間半…。
左手の親指の爪が剥がれそうになったりしましたが…。
(鬼皮剥く前に半日から一日水に浸けとくと剥きやすいよ。)
三個ほど虫に食われているのも見受けられました。
鬼皮を剥いた後も大変な作業が待っています。
とりあえずこの段階で水から煮ます。
決して沸騰させてはいけません。煮崩れるので。
この段階である程度、栗が柔らかくなるまで煮ます。
水が紅茶色になってくるので、都度捨てて水から煮るを繰り返します。
まぁ要するに灰汁抜きですね。
灰汁が抜けたかどうかの確認方法ですが、
水をスプーン一杯程度口に含んで飲み込める程度の渋みならいいでしょう。
ううぇ!!しぶっ!!!!ってなる場合はもっと灰汁抜きしてください。
灰汁抜きが終わったら、砂糖を加えていきます。
上白糖でも三温糖でもザラメでも何でもいいですが、
・コックリとした甘みにしたいなら茶色い砂糖メイン
・すっきりとした甘みにしたいなら白色の砂糖メイン
にしてください。
自分は三温糖で作りました。
砂糖を加えるときは三回~四回に分けて加えてください。
今回は、じっくりと5日程かけて作ったのでほっくりとしていて
渋皮が求肥のようにもちもちとした食感に仕上げることが出来ました。
甘さも程よく、三温糖メインに作ったこともありこっくりとした甘みですね。
p.s.
マロングラッセにも挑戦したい。
中々良い栗が手に入ったので、今回は栗の渋皮煮を作ります。
数えると大粒の栗が50個ほどあって、鬼皮を剥くのにえらく時間がかかりますが
美味しいものを作るときの手間暇は、苦にならない性質の持ち主なので問題ないです。
黙々と剥き続けること2時間半…。
左手の親指の爪が剥がれそうになったりしましたが…。
(鬼皮剥く前に半日から一日水に浸けとくと剥きやすいよ。)
三個ほど虫に食われているのも見受けられました。
鬼皮を剥いた後も大変な作業が待っています。
とりあえずこの段階で水から煮ます。
決して沸騰させてはいけません。煮崩れるので。
この段階である程度、栗が柔らかくなるまで煮ます。
水が紅茶色になってくるので、都度捨てて水から煮るを繰り返します。
まぁ要するに灰汁抜きですね。
灰汁が抜けたかどうかの確認方法ですが、
水をスプーン一杯程度口に含んで飲み込める程度の渋みならいいでしょう。
ううぇ!!しぶっ!!!!ってなる場合はもっと灰汁抜きしてください。
灰汁抜きが終わったら、砂糖を加えていきます。
上白糖でも三温糖でもザラメでも何でもいいですが、
・コックリとした甘みにしたいなら茶色い砂糖メイン
・すっきりとした甘みにしたいなら白色の砂糖メイン
にしてください。
自分は三温糖で作りました。
砂糖を加えるときは三回~四回に分けて加えてください。
科学的な理由としては、
一気に砂糖を入れると、砂糖が周りの水と急速に結びついて具材の中からも水分を抜き取ってしまうから。
ホクホク食感が嫌いな方は一度にぶち込んでも構いません。
突沸には注意してください。
砂糖を入れてからは、好みに応じて煮詰めてください。
栗が大きかったので、水を足しては煮詰めてを繰り返し5日間かけてじっくり煮ました。
栗が大きかったので、水を足しては煮詰めてを繰り返し5日間かけてじっくり煮ました。
好みの硬さになったら火から外して一晩寝かせると良いです。
冷蔵庫に入れると固くなるので常温で。
良い仕上がりです。
自分はもっぱら保存用に作ったので、煮汁と共に瓶詰めして煮沸しました。
瓶詰め保存については各自調べてください。糖分が多いですが、常温で放置しておくとカビが生えたり腐ったりするので
封を開けたら2~3日以内に食べきってください。
〇食味
以前にも一度作ったことがあるのですが、砂糖を一度にどさっと入れたこともあり失敗に終わりました。
今回は、じっくりと5日程かけて作ったのでほっくりとしていて
渋皮が求肥のようにもちもちとした食感に仕上げることが出来ました。
甘さも程よく、三温糖メインに作ったこともありこっくりとした甘みですね。
p.s.
マロングラッセにも挑戦したい。
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