ハロー、皆さん、こんにちは。

昨年の話になりますが書き溜めていたのを忘れていたので、今更ですが再編しました。

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5月の半ば(2021年5月半ば)に渓流釣りに行きましたが、
まだ水温が低いのか魚の活性が低く思うような釣果があげられませんでした。


天気も良く、気温が高かったので何かしらの爬虫類が日向に出てきているだろうと思っていたら
多分ですが、ヒガシニホントカゲが現れました。

この日の昼ごはんは特に用意していなかったので、貴重なたんぱく源なので食べます。

写真左から、オショロコマ3匹ヒガシニホントカゲ1匹です。

ヒガシニホントカゲ1

北海道では、レッドデータブックにもレッドリストにもヒガシニホントカゲは載っていません。
いや、正確には、『奥尻島個体群』は絶滅のおそれのある地域個体群として、レッドデータブックに載ってますけどね。

特別天然記念物じゃない限り法で縛られていないので、希少生物でも捕まえて食べても問題ないです。
ただ、おいしいからって何度も捕まえて食べるのは好ましくないですね。

ヒガシニホントカゲ2

今までに、アオダイショウ、シマヘビ、アズマヒキカエル、ミシシッピアカミミガメ、スッポン等
様々な両爬系の生物を食べてきました、トカゲなのでヘビ類に似ていることは予想できますが…。

実際に食べて知りたい。


内臓とって皮剥いで焼こうと思ってたのですが、
皮が意外と薄くちぎれてしまうので、内臓のみとって塩振って丸焼きになりました。

爬虫類なので、しっかり火を通しましょう。

ヒガシニホントカゲ3

ヒガシニホントカゲ4

焼けました。

味の雰囲気としては、鳥のせせりから脂分を抜いた感じ。
鶏肉と同系統だけどどこか違った旨味がありますね。
カメとかスッポンそっち系の旨味って言ったらわかりますかね?わかりますよね?

もう少し大型で食い出があったら、また食べようと思えますが
骨ごと食べても大した量にならないので、必要に迫られた時以外は食べなくても良いかな。

p.s.
オオウバユリの根っこでも採りに行こうかな。