はろー、みなさん、こんにちは。

なんやかんや多忙で投稿で来てませんでしたが久しぶりに投稿します。


今回(昨年の秋の話ですが…)は、”てんさい”が手に入ったので甜菜糖を作ります。
スーパーとかで売っている、黄ばんだ色の砂糖です。

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 ↑とりあえず甜菜


土を洗い流し、皮を剥いたら、ほぼ1キロでしたね。

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 ↑1022gでした。


一般的に、甜菜の糖度は16~17%と言われていますので、
1000gの甜菜からは、160~170gの砂糖が採れる計算になります。

今回入手した、甜菜の糖度は分からないですが、
生産工程上のロスや処理不足による不純物の残存など、
誤差が生じると思うのできっと出来上がるのはどれくらいになるんでしょうかね。

さて、作業に戻ります。

できるだけ細かくした方が良いと思うので
短冊状に切る → 柔らかくなるまで煮る → 粉砕
にしようかな。


短冊
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煮る
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えーっと、柔らかくならなかったので、フープロにかけます。


粉砕
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絞ります。


カス。
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水に浸して絞ってを何度か繰り返します。
ここは好きなだけやればいいと思いますが、煮詰めるのに時間がかかるのでそこは考えましょうね。


絞り汁
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沸騰しないようにしながら煮詰めます。
グツグツやったら焦げるのでダメです。ポコポコ沸かせる感じ。

ただひたすらに煮詰めます。


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煮詰まってくると、粘土が出てきてどうしても沸騰してしまいますが、
時々濡れた布巾などにあてたりして温度を下げましょう。


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これを超えると、固まりになって、ポロポロと粉状になってきます。


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ここからは手を休めてはいけません。
混ぜ続けます。
ただただ混ぜ続けます。
ひたすらに混ぜ続けます。

固まってしまったら、木べらなどで崩しながら混ぜ続けましょう。
そうすると、水分が飛び、ひと塊にならなくなってきます。

完全に水分が飛んだら、クッキングシートなどに出して冷ましましょう。


完成
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作業時間としては二時間ほどでしょうか。ほとんどが煮詰める時間ですね。
焦って強火でやると、すぐに焦げるので、頑張りましょう。

1,022gの甜菜を使用しましたが、どれくらいのてんさい糖が採れたのかと言いますと…。

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111gのてんさい糖が生成されました。
16~17%含まれていると言われていますが、11%しか取れませんでした。

粉砕した後の絞りが足りなかったんだと思われますね。
搾りカスを少し食べてみましたが、まだまだ甘みが残っていました。

味の方は、黒糖のような若干の酸味がありました。
市販されているてんさい糖もほんの少しの酸味がありますしね。


今回、てんさい糖を作成しましたがなかなかに大変でした。

また機会があれば、16~17%を目指して作成してみます。

p.s.
ぼちぼちブログ更新再開していきます。